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2022シーズン3結果

2022シーズン3はオフィシャルは17戦しか出ませんでした。
iRatingが上がりそうにもない、面白くなさそうなコースばかりでモチベーションが下がってしまいました。
またシーズンでトータル費やした時間も30時間ほどとなりました。
シーズン4も面白くなさそうなコースばかりなので、シーズン3よりさらにエントリーは減りそうな感じです。

2022シーズン2結果

2022シーズン2ですが、前シーズンの結果で書いたように、今シーズンはレースシムやる時間を減らすことにしました。
その結果、iRacing に費やした時間はトータル100時間と、前シーズンの1/3となりました。

メインのアカウントも最初は少し出ていて、最終的には4388とシーズン開始時のプラス56、サブのアカウントは2946でシーズン開始時のマイナス7となりました。
今までレースシムに費やしていた時間は英語の勉強をしています。

次のシーズンもガイルさん練習鯖とSkipjackはサブ垢でなるべく出るようにして、もしiRating上がりそうなサーキットなら本垢も出る、といった感じにしようと思います。最近の傾向からするともうほとんどiRating上がりそうなサーキットは無いのですが。
サブ垢もこれ以上あげようとは思わないですし、まあ下がってもいいかなという感じでお気楽にやっていきます。
SNLは足きりが上がって出れないケースの方が多いですし、出ても回争いで、iRating下がるばかりですので、まあこちらは出れなくてよいかなと。

2022シーズン1結果まとめ、来シーズン目標

2022年シーズン1結果です。

コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数iR結果
Phoenix0.640.856.13.914314984377
Snetterton0.791.16531649694312
COTA west1.191.625.64.613189114262
Detroit1.231.317.35.9184101134237
Redbull Ring0.870.929.68.318114344225
Knockhill0.951.166617521644191
Road America0.741.1458.511212344198
Oulton Park Fosters0.650.6669441144249
Hungaroring0.69134338484386
Nurburging Kuzan w/o arena0.660.6976.7240101124326
Nurburging north1.241.2614.36.1181107104336
Brands Hatch0.891.38.78.39892194332
平均0.881.086.975.94144.67111.839.674285.92

2021S4結果
平均    0.731.054.23.1907110.311.04239
2021S3結果
平均    0.971.435.54.81401209.13259
2021S2結果
平均    1.401.598.538.5333027310.32460
2021S1結果
平均    1.281.329.07.925428915.52324
2020S4結果
平均    1.011.099.308.1028924915.52372

出走回数はメインアカウントが56戦サブアカウントが105戦です。
前シーズン最終戦の iRating 4457から4332に100以上落ちてしまいました。
何といっても予選の平均順位が悪いです。
前シーズンは平均3.1位でしたが、今回は5.94と前々シーズン並みになってしまっています。
これでは iRatingが下がっても仕方にですね。
しかし、予選のVRS比較はそんなに悪くなっていないです。
なので、予選が悪かった原因がよくわかりません。レース前の予選練習は前シーズンと同じく十分やったつもりです。

また、今シーズン iRacingに費やした時間はVRSの記録からして、300時間ぐらいでした。前シーズンの400時間に比べれば100時間ほど減っています。
しかし、計算してみたのですが、睡眠時間、仕事時間、食事時間以外の時間の半分ぐらいを iRacingに費やしています。
また、このVRSの記録以外にも、ブログ書いたり、その他いろいろなことに時間を費やしているので、フリーな時間の2/3ぐらい費やしてしまってるのではと。さすがにこれはやりすぎです。
そもそもなんで iRacing、レースシムをやってるんだろうというところに行き着きます。
レーシングテクニックのスキルを上げたい。上がったことを実感したい、それによって自己満足したい。そしてSNLに出たい。
2年前からより多くの時間を練習につぎ込むことができるようになって、上記はかなり達成出来ました。
じゃあ、ここから先どこまで目指すのか、ということですが、そんなに頑張って今までと同じペースであげていかないでもいいのではと。まあどんなことでもある程度まで上達すればそこから先は伸びないものだし、タイム向上のネタもなくなってきているし。
これ以上単純に練習に時間かけても仕方ないかと思います。
他の人の iRating 気にしても仕方ないし。
iRatingで全体の上位3%に入ってるなんてすごいことですよね。
タイム向上の努力は続けますが、時間は掛けずに効率的にやっていきたいと思います。

ということで来シーズンの目標ですが、まずはもっと iRacingの時間を減らします。
Max100時間ぐらいにしたいところです。今シーズンは1サーキット平均24.6時間で12サーキットトータル295.3時間でした。
100時間にするには、1サーキット平均10時間です。
今シーズンはサブアカウントで結果が良くなかったサーキットはSNLだけ出るという感じにして、時間を節約しましたが、それをさらに進めて、100~200周ほど練習してVRS比が0.8以下であれば練習はそれ以上やらず、サブ垢でのレースも参加せず、SNL出場だけにします。またデトロイト、ニュル北はSNL、ガイルさん練習鯖も出ないことにします

S1の技術的な目標はリアのスライドコントロールを自在にできるようになるということでしたが、これはできたのかどうなのかよくわからないです。筑波1000での練習はずっとやってきましたが。今後もこの練習はやりますけど、目標としては終わりかなと。
来シーズンの技術的な目標ですが、今シーズン最後の方に気づいたのですが、自分はターンインが早いなと。これを修正していきます。単にほかの人とラインを比べて修正するだけでなくて、何か根本的に良くするような手段がないか考えてみます。

あとは、アクセルオンのタイミングのばらつきをなくすことです。以前は遅いというのはありましたが、早すぎるというのはほぼなかったのですが、最近速すぎて一旦アクセルオフにしてしまうということが良くあります。これを無くしたいです。

予選を良くしたいですが、悪くなった原因がわからないので、この原因を探っていきます。
あと、練習は予選中心にします。フルスティントやってタイムアタックしてVRS比あげる事に時間費やしても効率悪いですよね。特にSkipは最終周ぐらいでないとベストタイムでないし。

あと、苦手なコーナーの克服(原因追求と改善)もやっていきます。

ということで、来シーズン毎日の練習ルーチンは以下となります。
・筑波1000のスライド練習
・アクセルオンのイメージトレーニング(コックピット視点で)
・予選練習
・練習後のラインチェック
Week Dayはこれを毎日やり、トータル1時間以下に抑える。
Week Endはタイムの良いサーキットはレース(5~10戦)、SNL参加、タイムの良くないサーキットはSNLのみ参加。
そして月曜のガイルさん練習鯖の翌週のコースのフルスティント練習、VRS比確認。

2021シーズン4結果まとめ、来シーズン目標

2021年シーズン4結果です。
コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数サブ出走回数iR結果
Lime rock0.480.865.73.990241893668
Hockenheimring National A0.770.932.92.384331564017
Road america0.690.714.03.053592114065
Road Atlanta0.781.114.33.5127657204133
Hungaroring0.831.153.42.643329114311
Lagna seca0.931.297.69.31491121194326
Snetterton 2000.800.944.23.1514616104263
Mid-Ohio0.640.854.23.063452294388
Nurburgring GP0.640.954.52.58785664386
Redbull Ring0.800.934.24.1103142984385
COTA west1.031.223.53.1108961584465
Brands Hatch0.901.084.72.71261134154457
平均0.731.054.23.1907110.311.04239
2021S3結果
平均    0.971.435.54.81401209.13259
2021S2結果
平均    1.401.598.538.5333027310.32460
2021S1結果
平均    1.281.329.07.925428915.52324
2020S4結果
平均    1.011.099.308.1028924915.52372

2021S3から大幅にiRatingは伸びています。(3685⇒4457、772プラス)
2021S2からS3は114プラスだったので、そこまでではないですが。
VRS比較で0.97から0.73になってますので、タイムが良くなってきてその結果予選、決勝結果も良くなったので iRating伸びてます。
S4の目標は更にリアのスライドの技術を高めることだったのですが、あまりできてなかったですね。
それよりもラインを正確にとか、不得意なコーナーを克服するとかに集中してました。
シム時間を減らそうと思ってましたが、iRating4.5K越えが近くなっちゃって頑張ったというのもあり、前シーズン平均サーキット走行時間30.4時間よりもさらに増えて、33時間になってしまいました。
トータル3か月で400時間ぐらい費やしてますね。90日として、1日平均4時間ですか...
週末は朝から晩までやってるので、8時間ぐらいはやってるでしょうから、平日2.5時間ぐらいですね。多すぎるのか...
まあ自宅勤務だし、外出も全然しないし、他にすることもないし、Youtubeのニュース聞きながらやってるし、これでもいいかもしれませんね。
ただ、出走回数はサブ垢含めて256戦とこんなに出なくてもいいかなとは思います。
特にスリップが効いて、運に左右されるようなコースはバトルで後ろに追いつかれるのも面白くないですしね。
来シーズンはそういうコースが多そうなので、困ったものですが、そういうコースには練習も含めあまり時間をかけないようにしようと思います。
まあでもこういうサーキットでも上手な人はちゃんと抜いて、上位に行きますからねぇ。

2022S1の目標は iRating 4.5Kキープにしたいと思います。4.5KキープできればSNLの出場は大丈夫でしょうし、今の実力ではこれ以上はなかなかiRating上げるのは厳しいかと思います。
技術的には、前シーズンできなかったリアのスライドコントロールをより確実にできるようにするという事にします。

iRating 4500越え

iRating 4500越えました。
4000キープは難しいかと思ってましたが、順調に上がっていきました。
日本人iRacing人口約1600人中の36位なので、上位 2%に入りました。
4000超えてからから2カ月ほどかかりました。3000超えてからは2か月ずつで500上がってますね。
ただ、5000は2か月は無理でしょうね。
特にここ最近はなかなか上がらなくなってきてます。
ほぼ決勝3位以内でないと上がらないですが、なかなか3位以内キープは難しいですね。
まあ実力がないのでこんなものでしょう。
4000超えてからもタイム向上ねたはいろいろ考えましたが、特に効果があったと思えるものはないですね。
これからももちろん上を目指しますが、次の区切りの5000はゆっくりでいいです。

4000越えの記事2021年9月25日
3500越えの記事2021年8月9日
3000越えの記事2021年7月10日
2500越えの記事2020年11月2日
2000越えの記事2020年1月20日

iRating 4000への道

私の iRating は今4000超えていますが、どのテクニックが役に立ったか纏めてみました。
このブログでこれまで43回紹介しているタイム向上ネタのうち特に4000超えるのに役立ったものをピックアップしています。

こちらがiRating 推移です。(クリックで拡大)
irating推移20211110

2016年にiRacingを再開してから、2000に到達するまで、4年ほどかかっています。
この頃やっていたのが「VRS分析、走行ラインに注意」することです。
やはりVRSで走りを分析して、弱点を改善していくことなしでは、そのサーキットでのタイム向上はできません。

その後、2021年7月に3000到達しました。
この頃やっていたのが、「レースクラフト改善」です。
最初はタイム上げる事だけを考えていたのですが、レースでよい順位で終わる、事故をしないためには、レースクラフト重要ですね。
また、この頃から自宅勤務となり、通勤時間をレースシムに割り当てられるようになったというのも大きかったと思います。

その後、2021年10月に4000到達しました。
この頃やっていたのが、「視線に注意、タイヤの限界を使う」、「ブレーキ改善」、「リアを出して曲がる」ことです。

これらをやってきたことで、VRS比が下がってきて、その結果予選、決勝の平均順位が上がり、iRatingも伸びてきました。
特に3000超えたあたりから伸び率が上がったのは、予選が良くなってそのおかげで事故率が下がったことが大きかったと思います。
予選練習に関しては以前はレース前に1回走るぐらいだったのを今は必ず15分はやるようにしています。
あとは、以前はSkip barber以外でも週に何度かオフィシャルに出たり、練習したりしましたが、今はSkip barberのみにしています。

何とか5000達成したいところですが、まだまだ速さが足りませんね。タイム向上ネタも尽きてきたし。←いつも同じこと言ってますな。

iRating 4300越え

iRating 4300越えました。
4000超えればいいと思ってたのですが、SNL確実に出ようと思うと最近は4000でもギリギリだったので、やっぱりもっと上げないといけないなと思って、頑張りました。
これで一安心かな。まあまだ足切りライン上がるかもしれませんが。
SNLレベルがこれ以上上がってほしくないような、高iRatingの人のみ出れる特別なレースという意味ではもっと上がってほしいような...
4500ももうちょっとですが、まあ iRating 上げようと自分にプレッシャーかけるのはやめようと思います。

iRating 4000越え

iRating 4000越えました。
3500超えてからから2カ月ほどかかりました。
特に今週のホッケンハイムでプラス349できたのが大きいですね。
予選の平均が2.3位と今までの4位ぐらいと比べてかなり良かったです。

最近やってるのは、ここで書いた積極的にスライドさせてタイヤの限界をつかむという事です。効果があったのかなと思います。
これもNagaiさんにアドバイスされたことで、ほんとにNagaiさんのおかげでここまで来れたと思います。

iRating低いころは自分が 4000行けるなんて思ってもみませんでした。
もう還暦近いですが、この歳になってもこんな達成感を味わえて最高です。

ただ、これをキープするのはかなり難しいと思います。
SOF 2000ぐらいだと、4位でギリギリプラス、5位だとマイナス、そして、事故などで下位に落ちるとマイナス100が待ってます。
SNLに出ても下位だとだいたいマイナスになります。

4000まではシム時間を増やして集中してiRating高くしようと思ってましたが、目標は4000にしてSNLに出ることだったので、これからはシム時間を少し抑えていきたいと思います。

まだまだトップクラスの方たちと比べるとタイム差があるので、これからもスキルアップ目指して頑張ります。

■おまけ
iRating4000達成したレース。危ない場面が2度ありました。


3500越えの記事2021年8月9日
3000越えの記事2021年7月10日
2500越えの記事2020年11月2日
2000越えの記事2020年1月20日

2021シーズン3結果まとめ、来シーズン目標

2021年シーズン3結果です。
コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数iR結果
Summit point0.991.145.37.312732032711
Sonoma cup historic1.071.436.76.515915462815
Suzuka0.971.328.25.2175151162755
Hockenheim Short A0.891.205.65.3193130113006
Road Atlanta Short0.841.445.64.0170115113173
Tsukuba0.500.934.33.724212563307
Redbull ring0.951.453.33.01086533414
Mid Ohio short0.891.365.24.112074113522
Snetterton1.322.643.03.31267533581
Imola1.111.296.45.27747133603
Nurburging GP0.731.227.75.297104173540
Long beach1.351.704.34.29180103685
平均0.971.435.54.81401209.13259

2021S2結果
平均    1.401.598.538.5333027310.32460
2021S1結果
平均    1.281.329.07.925428915.52324
2020S4結果
平均    1.011.099.308.1028924915.52372

2021S2に比べると大幅にiRatingは伸びています。(2571⇒3685)
VRS比較で1.40から0.97になってますので、かなりタイムが良くなってきてその結果予選、決勝結果も良くなったので iRating伸びてます。
Suzuka、Nur GPともにVR比は良くて、予選もまあまあだったのに、接触が多くてiRatingは下がってしまってます。
この辺りは特にNur GPで追突されることが多かったのですが、Long Beachでブレーキタイミングを気をつける事で対策ができるようになったかなと思います。

S3の目標は目標はブレーキ精度を高める事の継続と、ターンインを改善してより早くアクセルを開けられるようにして、iRating 3000に近づけるという事でしたが、ブレーキ精度を高めるのが上手くいって、アクセル開けるのもリアをスライド(リアを出す)させる事で出来るようになり、iRatingも大きく3000を超えたので、目標は達成できました。

S4は更にリアのスライドの技術を高めることが目標です。今はスライドさせるのにステアリングを切るタイミング早くするというところを意識してますが、そうではなくてよりブレーキの量を減らしたり、ブレーキを残すことに意識して、スライドさせたいと思ってます。
これによって更にタイムを良くして、VRS比をあと0.1~0.2%ぐらい良くして、iRating 4000到達したいと思います。

あとは、もう少しシムの時間を減らしたいですね。
前シーズンの鈴鹿のあたりで、iRating 3000に届きそうになって、これはチャンスとばかりに、かなり練習時間を増やして、週に40時間超えるぐらいやってました。その前は20時間ぐらいでした。
流石にこれは長いなと。手首もいたくなるし、時間ももったいない。
なので、今シーズンは週25時間ぐらいに抑えたいですね。
今まで朝2回ぐらいオフィシャルレースに出てましたが、これは止めようと思います。





リアを出して曲がる(カペタのマカオ)

2021年S3での成績向上はリアを出して曲がるテクニックを習得したのが大きかったかと思います。

ただまだ完全には会得してないのでW13はこの練習をしようと思います。

カペタのマカオでこんな場面がありました。
IMG_20210906_073607.jpg
IMG_20210906_073622.jpg

まさしくリアを出して曲がるってことですね。

iRating 3500越え

iRating 3500越えました。3000超えたのが7月だったので1カ月ほどでプラス500できました。
レースシム始めたころは全然遅かったのが、日本のiRacing登録者の上位4%になれるとは。
運動神経は並みだし、60歳近いですし、こんな自分でもここまで来れたのは、毎日どうやったら速くなれるのか考えたり、いろいろ調べたり、いろんな方に教えていただいたりして、たくさん練習したからだと思います。
特に3000から3500へはリアを出して曲がれるテクニックを習得したのが大きいと思います。
レースシム始めてから10年以上経ちますが、今でもモチベーションは高いままです。
まだまだトップクラスの人たちに比べれば全然速さが足りないので、これからも日々タイムアップを目指していきます。

これでSkip BarberのSunday Night Lightsに80%ぐらいの確率で出れるようになったと思います。
今までは観戦してましたが、今後は出るようにします。
3800ぐらいだとほぼ出れるのでもう少し上げたいですが、ここまで来るとなかなか上げるのはきついですね。
最近は予選の平均順位が5位以内で、決勝も接触、スピンが無ければ5位以内ぐらいになってます。
接触、スピンなどがあるとすぐにマイナス100ぐらいになって、精神的ショックも大きくなってしまいます。(笑)
ただやはり速さがあれば上がっていくことは可能ですので、頑張っていきたいと思います。

over3500.png

VRS比iRating推移

以下は、各シーズンのVRS先生とのタイム差(%)の平均、その時の平均のiRatingです。


シーズンVRS先生との差iRating 平均
2020 S21.57%1872
2020 S30.95%2002
2020 S41.01%2373
2021 S11.23%2330
2021 S21.34%2425

2020 S3、まで下がってますが、そこから徐々に上がってきてしまっています。それでもiRatingは上がってきているので、VRS先生のJohnnyのタイムが上がってきてるのでしょうか。
今シーズン(2021S3)は今のところ一気に平均が下がって、0.89%、iRating平均はぐっと上がって3029となっています。0.7%でもiRating 4000ぐらい行くかもしれませんね。

ちょっと前までは iRating 4000なんてあり得ない、夢のまた夢と思ってましたが...

iRating 3000越え、振り返り

iRating 3000超えました。
ここで2000超えたと書いてから(2020年1月)1年半程かかりました。
2500超えたのは、2020年11月なので、そこから9カ月ぐらいですね。

2000超えたときは2000キープできればいいかなとか考えていたのですが、最近Skipを始められる方が増えて、その方たちがどんどん速くなってこられて、ライバル意識というか、自分も負けてられないなと、いうところで頑張りました。

ここでも書いてますが、自宅勤務になってから、練習量が増えて2500ぐらいにはいっていたのですが、そこから伸び悩んでいましたが、ここで書いたブレーキテクニック改善<のあたりから予選、決勝ともそれまで7位ぐらいが平均だったのが、5位ぐらいまで上がってきて、iRatingも上がってきました。

あとは、2800超えたぐらいから、3000を目指して、他の車種はやらず、iRJLや他のレースは出ずにオフィシャルのみ、練習量をさらに増やして、本番前は15分ぐらい前にはジョインして、ひたすら予選練習を繰り返しました。

トップスプリットで5位ぐらいの争いになってくると、相手がどのような動きをするかとかわかってきたりして、駆け引きも面白くなってきました。
また以前は必ずと言っていいほど1周目に2~3台に抜かれていましたが、今はほぼ抜かれることはなくなりました。

今まで効果のあった改善点を振り返ってみます。
■2019年ごろ
それまではVRSは使ってはいましたが、それほど頑張って講師との比較はしていませんでしたが、この頃から比較、解析を時間をかけてやるようになりました。
■2019年12月
Driver61 University ドライビングテクニック チュートリアル
このチュートリアルにある、視線に気をつける、タイヤの限界で走る、という事は今でも走っているときには気をつけるようにしています。タイム向上にかなり役立ってると思います。
■2020年6月
それまでタイムアップだけやってましたが、ここから先iRatingを上げるにはレースクラフトも考えていかないといけないという事で、それまで特に1周目でかなり抜かれていた対策をしました。(1周めで抜かれないレースクラフト
最近は1周目ミスしない限りは抜かれる事はほぼなくなりました。
■2021年5月
VRSテレメトリを見ていて、講師との差は何だろうと考え、まだブレーキ踏むのが早いなと。そこでさらにブレーキの精度を向上させることを目標にしました。

これらの事ををやってきましたが、トップクラスの人たちに比べればまだまだ速さは足りないと思います。
これ以上どうやってスキルアップすればいいのか全くアイデアはないですが、これからも速さを求め続けていこうと思います。

(2021年8月1日追記)
iRatingもう少しで3500ですが、
iRacing始めてから
1500まで1年
1500⇒2000(2020年1月20日)まで3年
2000⇒2500(2020年11月2日)まで10カ月
2500⇒3000(2021年7月10日)まで9カ月
3000⇒3500(2021年8月9日)まで1カ月
2000行くまでが長かったですね。
単に速さが無くてレース駆け引きが下手だっただけですが。
ずっとオフィシャルはほぼSkip barberです。
2000以降はKMRさんやNagaiさんに教わってテクニック向上したのが大きいですね。

2021シーズン2結果まとめ、来シーズン目標

2021年シーズン2結果です。
コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数iR結果
Okayama0.880.899.610.1300171142449
Road Atlanta
Suzuka West
Interlagos
Watkins Glen cup
Mid Ohio
Oran Park1.551.658.17.0314297102444
Imola1.421.908.59.1485283112448
Mount Panorama1.761.9010.110.95764778 2431
1.191.329.1724015292332
Sonoma cup1.151.436.36.0159176122548
Long beach1.882.068.09.623935982571
平均1.401.598.538.5333027310.32460

2021S1結果
平均    1.281.329.07.925428915.52324

2020S4結果
平均    1.011.099.308.1028924915.52372

ちょっと当てられただけで、ピットインを余儀なくされるというように、ダメージモデルが酷い時があって、途中5戦ほど出ていません。
昨シーズン、2020S4と比べ段々とVRS比較が悪くなってしまってますね。
決勝結果は良くなっているので、レースクラフトが良くなってるのか、それともVRS先生のタイムが上がってるのか...

2021S1の目標は、限界を高める、レース中でも限界に挑む、という事でしたが、それは結構できてたかなと思います。
Sonomaの時に、ブレーキをよりギリギリに、という事をやり始めたのですが、それも効果はあったかと思います。

来シーズンの目標はブレーキ精度を高める事の継続と、ターンインを改善してより早くアクセルを開けられるということにしたいと思います。ターンインの改善方法は今検討中です。
これによってタイムアップして少しでも iRating 3000に近づきたいと思います。


2021シーズン1結果まとめ、来シーズン目標

2021年シーズン1結果です。
コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数iR結果
Oulton1.361.489.78.6214358102383
Sonoma IRL1.281.2467.070117232647
Suzuka1.251.069.897.28174225182542
Watkins boot 1.081.1411.49.8825539882415
Imola1.382.08255398
Zolder Alternate1.862.107.2729122792182
Charlotte robal1.682.0911.910.6410608122027
Interagos1.330.899.957.05287156172028
Mount Panorama1.281.029.568.38447330162196
Motopark0.640.468.57.17314188182382
Donington National1.071.107.338.58265227222380
Long beach1.191.267.724.94196130182391
平均1.281.329.017.8626428015.52324

昨シーズン結果
平均    1.011.099.308.1028924915.52372

昨シーズンに比べてVRS先生比が悪くなってしまってますが、まあサーキットの特性にもよるところはあると思います。
平均の予選、決勝順位は若干良くなってます。

以下、シーズン始まる前に立てた目標です。
iRatingは目標にしないとは言いましたが自分の能力を測る良い基準ではあるので、来シーズンはiRating2500以上キープを目標にしたいと思います。
⇒セカンドアカウントに切り替えたという事もあって、この目標は達成できませんでした。
・レースクラフトもまだまだですがやはり絶対的な速さが足りないので、どこのサーキットでもVRS先生の1%以下としたいです。
⇒昨シーズンよりも悪くなってしまいました。
・シーズン後半でプレッシャーかけられて高速コーナーで自爆というパターンもよくあったので、ここも克服すべきところです。
⇒Donington等でやはりプレッシャーかけられて自爆というパターンがあったので、いまいち克服できてないかなと。
・自分の弱点のタイトなコーナーでのアクセルオンが遅いのを克服したいです。
⇒これは良く分からないです。

来シーズンの目標は以下としたいと思います。
・限界を高める。
ここで書きましたが、これが今は一番大事かなと思います。VRS先生の1%以下になかなかならないのも、限界に挑戦していないからではないかなと。
・iRating 2500以上をキープ
・プレッシャーに強くなる。

アウトラップでタイヤを温める方法

アウトラップでウィービングすると、タイヤが温まって予選で有利というのは、よく言われますが、自分はやってもあまり効果が無くて、逆にやらない方がタイム良いということの方が多い感じでした。
なんでかなぁとずっと考えていたのですが、理由は分かりませんでした。

今回VRS先生のチュートリアルでCentripetalサーキットでの練習をやってたので、久々にやってみたのですが、以前よりスピンせずに長い時間スライドできるようになってる感じです。
恐らくこれは最近アウトラップのウィービングでスピンしないように気を付けて走ってるのが影響してるのかなと思いました。
そこで、ウィービング(リアスライド)あり、無しでタイヤ温度の上がり方がどうなるか、試してみました。
さらに、スライド無しで単にステアリングを左右に連続して切るパターンもやってみました。

以下結果です。
スライドタイヤ温度

これを見ると、スライドアリはかなりリアタイヤの温度が上がってますが、単に左右にステアリングを切るのでは、逆に温度が下がってしまってます。
恐らく自分の場合、アウトラップで単に左右にステアリング切るところまでしかできてなくて逆に温度が下がってしまってるのではないかと。
やはりちゃんとスライドさせないといけないようです。
スライドさせると特に直線でスピンの可能性が高くなり、リスクが高くなっちゃうのですが、そうならないように気を付けてやってみたいと思います。

スピンの時はブレーキを踏む

スピンしそうになったら、ブレーキを踏む、というのは全然できていませんでした。
今シーズン後半で何度か1周めの高速コーナーでスピンしてしまったことがありますが、その時ブレーキは踏んでませんでした。
VRS先生のチュートリアルや、KMR-cupさんの振り返り、レースシム子さんの動画等で、スピンモードに入ったら、まずブレーキ(+アクセル?)ということを言われてますが、今まで自分はカウンター当てて、スピン回避までで、その後ブレーキ踏むという意識がありませんでした。
ちょっと練習してみます。

2020シーズン4結果まとめ

2020年シーズン4結果です。
コースVRS比較(R)VRS比較(Q)平均結果(R)平均結果(Q)World record (R)World record (Q)出走回数iR結果
Lime rock0.480.999.48.9191324182291
Intelragos0.790.4611.07.0164185232211
Motopark0.580.689.15.522576152272
Watkins Classic 0.520.639.19.428120282344
VIR West1.361.139.47.6206172202352
Tukuba0.740.6189.741030732444
Detroit1.321.656.76.326231932520
ニュル北1.418.87.2287183192694
Zolder1.392.159.36.9242232242561
Spa0.681.24129.3285339232168
Donington GP1.471.169.58.6328332222256
Mount Panorama1.421.338.91158532282359
平均1.011.099.38.128924915.52372

これを見ると、決勝で平均9位以内であれば、iRatingは上がっていくようです。
VRS先生と比較して 1% 以上でも、サーキットによっては平均9位以上になれてるので、比較結果が悪くても(1%以上でも)戦えるという感じです。
iRatingは目標にしないとは言いましたが自分の能力を測る良い基準ではあるので、来シーズンはiRating2500以上キープを目標にしたいと思います。
それ以外の目標は以下です。
・レースクラフトもまだまだですがやはり絶対的な速さが足りないので、どこのサーキットでもVRS先生の1%以下としたいです。
・シーズン後半でプレッシャーかけられて高速コーナーで自爆というパターンもよくあったので、ここも克服すべきところです。
・自分の弱点のタイトなコーナーでのアクセルオンが遅いのを克服したいです。

アウトラップでタイヤを温める。

アウトラップでタイヤを温めるやり方を色々やってみました。
きっかけは、3連勝さん@3rensyou がTwitterでウィービングしたときの、タイヤ空気圧の違いを言われていて、自分も空気圧を計ってみようと思ったところからです。

最初にウィービングあり、無しで比較したのですが、ほとんど空気圧が変わりませんでした。
3連勝さんから、半分スピンするぐらい、車を振り回して、リアを滑らせ、リアタイアを空転させ、とにかく摩耗させるイメージでやる、とアドバイスを受けて、一生懸命やって、何とかリアは少し上がるようになりました(約2kpa)。

その後、VRS先生のJohnnyのを見てみると、なんと10kpaほど上がってました。(3連勝さんで5kpaぐらい)
ondo.png
(クリックで拡大)
Johnnyのチュートリアルでの、ウィービングのビデオを見てみましたが、確かに、リアをスライドさせるとは言ってましたが、そんなに凄くやってる感じはないです。ブレーキは踏んでません。

なぜこんなに違うのか、よくわからないです。
ただ、本番でやりすぎると、スピンしてしまって、スパで時間が足りなくなって、ノータイムになってしまったことがありました。
やりすぎには注意ですね。

これらからは、予選1周目でいいタイムを出すという事が、自分にとって大きな課題かなと思います。スパはやはり予選で失敗して事故に巻き込まれることが多かったですし、ゾルダーも2周目に不得意なコーナーで大きくタイムを落としたり、ノータイムになったりしたことが結構ありました。
1周目でいいタイムを残せれば、2周目失敗しても被害は少ないですし。

あと、こちらはToshi師匠から紹介されたエイリアンのSimon EdwordsのSPAの予選とタイヤのウオーミングアップについての記事です

苦手なコーナー

一個前のスパ攻略の追記で書いたのですが、VRS先生と比べて2つ以上で0.2秒以上の差があるコーナーがあるコースはVRS先生に比べてタイム差が1.3%どまりになってしまうと。

では、それらはどういうコーナーなのかと考えたのですが、一つはタイトなコーナーでアクセルが開けられないパターンと、もう一つは、下り、もしくは上ってから平たんになるような箇所のコーナーでトラクションが抜けてしまい、不安定になるので、ブレーキが早くなる、もしくは、アクセルを早く閉じてしまうようなコーナーの様です。
また、得意なコースはライムロック、フィリップアイランド、モスポート、ワトキンスクラシックですが、それらのコースにはあってもタイトなコーナーが一つぐらいです。
スパは悪くないですが、やはりタイトなコーナーはタイムがばらつきます。不得意なT5はそれほどタイトなコーナーでないですが、ブレーキング後に小回りできず、アクセルを早く開けられません。

対策を考えてみました。
タイトなコーナーの方ですが、ラリーでやるスカンジナビアンフリックのように、最初に反対側にステアリングを切ることで、その反動で小さく曲がれないかなと。これもよく書いているのですが、VRS先生のJohnnyはほとんどのコーナーで反対側にステアリングを切ってます。前は、これはリヤをわざと滑らせて、その修正を行っていると思っていたのですが、もしかするとそうではなくて、リアをわざと不安定にして、旋回性を良くするために反対側に切っているのではないのかなと思い始めました。
ほんとかどうかわかりませんが、ちょっとやってみようと思います。

まあでも、こんな話聞いたことないし、違うかなぁ。
あと考えられるのは、タイトじゃないコーナーなら早く開けられるという事は、単に反応速度が遅いのか。でも、タイトなコーナーでも早く踏み過ぎて2度踏みすることがあるから、これでもない。
やっぱり微妙なライン取りかなぁ。ターンインが早いのかも。
感覚的に、ターンインを遅くすると、アクセルが早く開けられるというのがいまいち、理解できないところがあるからなぁ。
あと、不思議なことに筑波のタイトコーナーは、どこも遅くないんですよねぇ。
コーナーの形状(見た目)による錯覚のせいなのかなぁ。

もう一つの下りで不安定になる方は、アクセルを少し開ける事で、リアに荷重をかけて、安定させるという事です。
今まで、自分はアクセルを早く開けたくて、若干コーナー途中で開けてしまうという癖があって、それを止めたくて、この減速中にアクセル開けるという事はやってなかったのですが、今後はこういう不安定になるコーナーでこれをやる練習をしてみたいと思います。

(2020年11月19日追記)
やはりスカンジナビアンフリックはNGでした。やってみると、確かに素早く向きが変わるような感じですが、スピンのリスクが大きいし、タイムは上がりませんでした。
VRSテレメトリ見ても、Johnnyの場合は、コーナー途中で逆方向にステアリング切ってますが、スカンジナビアンフリックだと、コーナーに入る前に逆に切る必要があります。

(2020年11月19日追記)
色々考えたり、コーナーの形状を確認したりしたのですが、結局タイトなコーナーでアクセル踏むのが遅い原因は良く分かりませんでした。心理的な苦手意識で、いっぱい練習して克服するしかないという事にしておきます。

プラクティス、Spectatorに出る(追い越しの練習)

今まではオフィシャルレースの前のプラクティスには出てましたが、そうではないほうのプラクティスには全然出てませんでした。
これからは、プラクティスに出て、特に追い越しの練習をしようと思います。

オフィシャルレースが始まってすぐの時は、他車も自分もコースに慣れてないので、追い越しで結構接触が発生してしまいます。それをできるだけ避けるために、あらかじめプラクティスで追い越しできる箇所の把握、追い越しの練習をするためです。
プラクティスの方は結構参加者も多いので、追い越し練習しやすいかと思います。

(2020年11月18日追記)
この方法、なかなかいいですね。コツは以下です。
・以下の黄色いところを確認してなるべく参加人数の多いプラクティスに出る。
iracing host
(クリックで拡大)
・トラックマップを使って、他車の前後になるようにピットを出る。
私はJRTのトラックマップを使ってます。
trackmap.png
(クリックで拡大)
・Relativeを使って、タイムがいい人、悪い人をチェックすると、自分よりタイムがいい人の場合は、前に出て抜かれる練習、自分よりタイムが悪い人の場合は、後ろに行って、抜く練習をする。
左の数字はラップタイムの順位です。
relative.png
(クリックで拡大)
後は、Spectatorで、TestDriveをすることで、実際のレースの模擬練習をしています。
こっちもなかなかいいですね。
限界まで攻められるので、スライドの対処の練習にもなるし。
他車と重なると非常に走りにくいですが。
他車が半透明になったらいいんですけどねぇ。

(2020年11月18日追記その2)
SpectatorはiRacingのレースを観戦したり、そこで一緒に走ったりすることができる機能です。
一緒に走ってもレースの参加者には、全く影響与えません。これを選択すると、
iracing spec
(クリックで拡大)
SPECTATOR SESSIONSに移動するので、セッション選んで入ります。
iracing spec2
(クリックで拡大)
入ったら、緑のTestDriveを押したら走れます。

iRating 2500超え

iRating 2500超えました。以下、推移です。
irating20201102.png
(クリックで拡大)

rFactorやってた10年ぐらい前は、必ず最下位、周回遅れでバトルもなくて一人さみしく走ってたものです。
そんな自分がここまで来れるとは思ってなかったので、うれしいです。

最近は新型コロナの影響で、ほとんど自宅勤務となり、今までの通勤時間を練習に割り当てられているのが、結構大きいかなと思います。
あとは、ここに書いてますが、レースクラフトの改善で、それほど1周目に抜かれる事や、遅い車に引っ掛かることが無くなってきたというのも、上がってきた要因かと思います。

できれば、3000を超えたいですね。そうすれば、SOFによっては、Skipの世界選手権のSunday Night Lightsに出場できることができると思います。
(2021年8月2日追記
最近SNLのSOFが高くなってきて、3500でも出場が厳しきくなってきました。4000あれば十分かとは思います。以前は3000も凄く遠い、自分には無理かなぁと思っていましたが、案外3400までは早く来てしまいました。)


以下は、各シーズンのVRS先生とのタイム差(%)の平均、その時の平均のiRatingです。
シーズンVRS先生との差iRating 平均
2020 S21.57%1872
2020 S30.95%2002
2020 S41.01%2373

自分の感覚としては、0.7%でiRating 3000、0.6%でiRating3500ぐらいかなぁと思ってます。
(2021年7月12日追記:0.9でiRating3000行きました。0.7で3500、0.5で4000ぐらいかなぁ)

練習、VRSテレメトリの解析は十分やってるので、これらは、これ以上やるのは難しいかなと。
VIRとかデトロイトは凄く走りこんでテレメトリ解析もしたのですが、どちらも1.3%止まりでした。
この辺りが限界なのか、他に何かやり方が無いのか...

特定のいくつかのコーナーでVRS先生より0.2~0.3 秒くらい遅いです。ブレーキが早かったり、アクセルが遅かったり。
ブレーキの方は、ブレーキ中にアクセルを少し踏むことで、より奥で安定してブレーキングするというテクニックをまだ習得していないので、その辺りの改善が残されているかなとは思います。
アクセルの方は、アイデアが無いですねぇ。

(2020年11月4日追記)
エイリアンクラスの人と、自分と何が違うのかなぁとよく考えるのですが、最近思うのが、じゃあ、自分がヴァンヘイレンのように、ギターを明日から弾けるのかというと、弾けないですよね、弾けない人がほとんどでしょう。でも、ヴァンヘイレンのように弾ける人もいるでしょう、そのクラスの人がギターではエイリアンなのではと。そういう意味では、年齢の低いころから、ギターを習っていている人、レースで言えば、カートを小さいころからやれる人は、有利だし、高い技量を習得している、習得することは可能なのかなと思います。
自分はそういう意味では、中年過ぎてレースシム始めたので、今から技量を習得するのは凄く時間がかかってしまうと思います。ただ、毎日ちょっとでも練習してれば、少しづつでもうまくなっていくのかなぁと。
音楽と同じで、正確なタイミングで、毎回同じ動作をできるように、練習する。
今まで長く生きてきて、他の人と自分を比べてみると、少しの練習で、運動系、音楽系の事ができるようになる人と、自分のように、沢山練習しないと、できるようにならない人は確かにいるとは思います。ただ、あきらめずに練習していれば、少しづつでもうまくなっていくのかなあと。
エイリアンになれるかどうかは分かりませんが、ちょっとづつでも上達していけば、それはすごく楽しいので、これからも練習していこうと思います。
いっつも言ってますが、自分が上達したかどうか、客観的にわかる、iRacingのiRatingは素晴らしいと思います。運が悪くて下がることもあるので、あまりこれにこだわると、楽しくなくなっちゃいますが。

(2020年11月10日追記)
グラフをよく見てみると、2020年の4月ごろからかなり上昇しています。
これはモーションコックピット等を作った後で、新型コロナでの自宅勤務が始まったころです。
やはりこの頃から練習量、解析量が増えてきて、iRatingが上がってきたのかなと思います。


リラックスして走る

今まで、レース、練習中はガチガチに気合を入れて、体に力が入ってしまってましたが、これではいけないなと、思い始めました。

一つのきっかけは、このレイスシム子さんの、動画を見たことです。(Skipで筑波のオフィシャル参加)

凄くリラックスして楽しくしゃべりながら、それでいて、むちゃくちゃ速い。

もうひとつは、デトロイトを練習していて、微妙にターンインを遅くしたいと思って、まずは、そのコーナーをゆっくり走ってコーナー形状を確認しようと、やってみたら、力が入らず、いい感じでした。
今まではステアリングを力いっぱい握りしめてましたが、今後は切るのに必要な最小限の力で握って、走ろうと思います。この方がスライドに対する対処も反応が早そうです。(まあ、自分はFFB弱めだからできるんですが)
リラックスして走ると、疲れないので、よりたくさん練習できますし。

あとは、精神的なところですが、以下はカペタで、カペタの父の会社の社長がカペタが気負い過ぎて、カートの予選で失敗した後のの一言です。
リラックス
(クリックで拡大)
「勝負事は厳しくなればなるほど余計な気合はジャマなんや!!」
これ、よくありますよね。いいタイムで来てて、気合入れたら、最終コーナーで失敗するというパターン。気合を入れるんじゃなくて、リラックスして、普段と同じことをやる。これが重要と思います。

レース参加方法の変更

今までは、iRacng の Skip Barber のレースは、1時間おきにやってるので、特に何もなければ、少し予選の練習をした後に、1時間おきににレースに出てました。
今後はこのやり方は止めようと思います。

先日VIR Grand Westのリプレイを見る機会があったのですが、既にスキップジジイ師匠、VRSのチュートリアルで何度もラインは確認してかなりの量を練習しているいるはずなのに、それでも理想のラインとは結構違ったラインになってしまっていました。
走っているときには、そのようなことは気づかず、リプレイを見て気づきました。

自分はレースのリプレイは接触などがあったところだけレース直後に少し見るだけで、じっくりと見る事はやってきませんでしたが、今後はレース終わる旅にちゃんと何周かライン取りなど速い人とt比較、確認して反省、反省を踏まえて練習してから、出ようと思います。

指クラッチ

以前から、シフトに関しては、この記事のようにクラッチ エイド有り、無しで色々やってきて、今は、シフトエイド無し、シフトアップはリフトオフ、シフトダウンは、知るとダウンしにくいコーナーはブリップでやっていました。

ところが、Twitterで、Skip 上位の人たちは、指シフトに移行しているとのこと。
スキップジジイさんこと、Toshi 先生からの情報iRacing Forum の情報です。
ハンコンのボタンにクラッチを割り当てて、指でクラッチ切ってますね。

実際やってみました。
これだと、シフトアップ時にリフトオフしないので、若干タイムが良くなり、確実にシフトダウンできますね。
特定のコーナーでよくシフトダウンをミスってしまう事が良くあるのですが、これが無くなりました。
先にクラッチ切らないといけないのかと思いましたが、同時押しでよいので、難しくなく、直ぐに慣れました。
Toshi先生によると、シフトダウン時にシフトロックに気をつけるようにとのことでした。
今後はこれでシフトします。



VIR Grand West 練習法

来週の Skip オフィシャルはVIR Grand Westですが、T15-T22はほとんど走ったことが無くて、しかもブラインドで難しいコーナーです。何度も練習する必要がありますが、上手い方法見つけました。

T22終わったところでショートカットして、T15の前に戻ってくるというやり方です。


これだと、何度も繰り返してT15-T22を練習できます。デルタもちゃんと出ます。
上手くいけば、他のサーキットの苦手なコーナーでも使えるかもしれないですが、上手くショートカットできなさそうな気はします。

レースクラフト

今年の1月に iRating 2000を超えて、満足していたのですが、やはりもっと上げたいですね。

SkipのSunday Night Lights に出場したいのですが、レース開催時の出場者の iRating によるのですが、最低でも2300はぐらいは必要で、3000でも足りない時があるかなという感じです。
今は 2200辺りをうろうろしているので、2500をキープできるぐらいの実力が欲しいです。

前は、3000~4000の人には抜かれるとそのままついていけなかったのですが、最近はだいぶついていけるようになってきました。
ただ、まだ最初の1周~2周で何台も抜かれてしまう事はよくありますし、前にいる自分よりタイムが遅い車に引っ掛かって、順位があげられない、後ろから来た自分よりタイムが遅い車に抜かれてしまう、という事もよくあります。
なので、今までは、ほぼタイムを良くする事しか考えてなかったですが、今後はよりレースクラフトを考えてレースすることが大事かなと思い始めています。

特に、どうやったら以下を向上させられるかを考えていきたいと思います。
1)スタート時に自分より遅い(実力の無い)車に抜かれない
・できるだけ理想の走行ラインをキープする。
・場合によっては、早めに横にいる車を抜かせてでもラインをキープするほうがいい場合もあり。
・後ろから来る車が接触しないぐらい離れているなら、早めにインをキープする。
・予選の練習を多くして、タイヤが冷えてる時の練習をする。
・予選2周め終わったら、スタート練習する。
2)リスクをなるべく取らずに他車を抜いていく
・長い直線の前のコーナーで立ち上がり重視のライン取りをして、できるだけ速度差をつける。
・長い直線の終わりのコーナーでレイトブレーキで抜いていく練習をする。(パッシングラインの練習をする)
・フェイントして、前の車のミスを誘う。
・抜くときは、外側にはらんで、接触しないように気をつける。
・抜かれるときは、接触しないようにスペースを十分開ける。
3)できれば、スタート時に、前の車を抜く。
・タイヤが温まって無いので、リスクが高いが、1周めの長い直線の後のコーナーはチャンス。
4)接触を避ける
・後ろにビタ付けしない。
・後ろにビタ付けされている時、長い直線の後のコーナー等でギリギリまでブレーキ我慢する。

このあたりは、Youtube でiRacing 配信されているガイルさんのチャンネルや、KMR-cupが参考になります。

また、初心者の方向けに iRacingのDriving Schoolのレースクラフトビデオです。




あとは、VRSのチュートリアルで、SkipのJohnnyはどこが抜くポイントなのか、抜くべきでないのか、教えてくれます。

(2020年10月2日追記)
Mosportでやってみましたが、全然ダメでした。
思ったのは、最初の3周目ぐらいまでに、スピンを避けて保守的に走ってるので、そこで差が付けられたり、抜かれたりしてしまいます。もっとリスクを取って、限界ギリギリまで攻めないと、ダメですね。
トップクラスの人は、レースでも限界で走って、その経験の積み重ねで、さらに速くなっていくのかなと思います。
iRating が下がるのを恐れて、保守的な走りを続けていては、成長もないのかなと。
Skipは限界でのコントロールもやり易いし。
もうあと気持ち20%ぐらい攻めてみます。

カペタの源監督のセリフです。レースシムも決勝は格闘戦ですね。
capeta1006.jpg
(クリックで拡大)

スタート失敗集

失敗したスタートのYoutube動画へのアップを先月から始めてます。

よくある失敗するケースは、周りの車のせいで、ベストラインが取れずに、タイムが遅くなり、ズルズルと、抜かれていくというものです。

このアップ始めてから、抜かれたり、追突されたりしても、ネタができたと喜んで、ストレス軽減になってます(笑)

これのおかげなのか、最近は1周目で何台にも抜かれたり、追突されるケースは減ってきました。

あと、レーシングラインのエイド付けてるのは、ブレーキリファレンスが無い時や、Lime Rockの1コーナーとか、コーナーまでの距離の看板が遠い時のために、付けてます。距離の看板より、レーシングラインの方が横をチラ見しなくてよいので楽です。ライン自体は全然理想と合ってないので、参考にはしてないです。

ライン取りは、ほぼターンインで決まると思いますが、ターンインのタイミングは、ここでターンインしようと意識するのではなくて、エイペックスを見て、そこを目標にしてステアリングを切ってます。ブラインドコーナーの場合は、エイペックス見れないので、練習して慣れるしかないですね。

練習方法変更

今までは、燃料なくなるまで、やってベストタイムをVRS講師のデータで比較して、タイムの悪いコーナーを改善する。その後予選の練習をする、というやり方でした。予選の練習 2割、燃料なくなるまでの練習8割でしたが、今後は逆にして、予選の練習8割、燃料なくなるまでの練習2割にしてみます。

目的は、以下です。
1)タイヤが温まっていない状態でのコントロールをより練習する
本番のレースでは、タイヤが温まっていないときに、スピンする可能性が高いので、それを防ぐためです。また最初の1~2周で抜かれることが多いので、その対策です。
2)楽しい
タイヤがズルズル滑るのを、修正舵を入れてスピンを防ぐのが楽しいです。
3)効率的な練習
燃料なくなるまでやって、ベストタイムを計測するまで、時間がかかってしまいます。タイヤが温まらなくても、タイムの悪いコーナーは分かります。
4)弱点をより明らかにする。
VRS講師とかなりタイムが近くなってきて、どこが悪いのかわかりづらくなってきていますが、タイヤが温まってないときの方が、悪いところが分かります。

タイヤが温まってないときにうまく走れるようになれば、結局はその後は、タイヤが温まってきて、燃料も減ってきて、タイムがよくなるだけなので、長く走る必要はないのかなと、思い始めました。

妥協すべきコーナーとデルタ表示

VRSの講師が言ってたのですが、コーナーには妥協すべき(compromise)コーナーがあって、どれだけ妥協するかは、デルタ表示を見るとよいと。

長い直線の前のコーナーで、例えば、インディ、ロードコースの2速で回るT10だと、曲がり終えた、位置が右すぎると、次のメインストレートに続くコーナーのRが大きくなってしまって、直線で速度が出ないということになります。
で、どこまでT10で妥協するか、(小回りして左に寄せればいいか)は直線のところのデルタ表示で、どれだけタイムを稼げるかを確認します。

他には、バーバーのT15とか、こういうケースは結構よくあるかと思います。

まあ、基本的なことではありますが。
現在の機器の構成
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(Skip Barber氏より)
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