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Going faster! Skip Barber racing school

Going faster!というレース入門の本を何年か前に買っていたのですが、またちょっと読み返してみたいと思ってます。
著者は Skip Barberという方で、元 F1ドライバー、Skip Barber racing school の創設者です。

Skipってあんまり聞かないfirst nameですけど、WikiにはJohn "Skip" Barbar IIIって書いてあるからミドルネームなのかな。よくわかんないけど。
iRacing の Skip Barberはここから来てるんでしょうね。

で、Youtubeにその内容をかいつまんだ動画があります。


自分の興味のある前半部分を紹介しみます。

■イントロ
(一般の人に)レースドライバーとして重要な能力は何だと思いますか
  • 勇気、目のよさ、反射神経、スポンサー集め、メカに詳しいこと..
(Skip Barber)
  • それらの事は確かに関係ありますが、最も重要なのは、インテリジェンスと決意です!。ドライバーが本当に、より速くなるためにマスターするべきスキル、取得すべき知識、そしてそれらを組み合わせ、論理的に上達していく方法を解説していきます。

■CARL LOPEZによるレーシングラインの解説
  • 1フット(約30㎝)だけエイペックス(クリッピングポイント)を外しただけでも 脱出で1マイル/s(1.6km/s)の違いとなり、1周で大きな差になり、レースディスタンスではさらに大きな差になる。
  • エイペックスに着くのが早いと出口がきつくなり、コーナリングスピードが遅くなる。(ハンドルを増し切りする必要が出る)
  • エイペックスに着くのが遅いと、侵入の半径が小さくなり、コーナリングスピードが遅くなる。
  • しかし、初めて走るサーキットでは、故意に遅くについて、徐々に早くすることで、限界がつかめるようになる。レイトエイペックステクニックは非常に役に立つ、安全な方法である。

■PETER KUHNによる車のコントロールの解説
  • 車のコントロールとは、スタート、ストップ、(限界での)スライドの制御を行う事。
  • ニュートラルの場合、グリップを失うまでスピードを上げると、フロントとリヤが同時にグリップを失う。
  • オーバーステアの場合、最初にリヤのグリップを失う。
  • アンダーステアの場合、最初にフロントのグリップを失う。
  • アンダーステアの場合、パワーを増すと、半径が大きくなり、さらにハンドルを切る必要がある。スロットルをオフにすれば単純に荷重がリアからフロントに移り車は内側に行く。これがアンダーステアが発生した場合の対処方法。
  • オーバーステア。限界でコーナリングをしている時、スロットルを急にオフにすると、荷重が急激にフロントに移り、オーバーステアとなる。
  • 他のタイプのオーバーステアは、パワーオーバーステア、これはスロットルを全開にすることで起きる。
  • スロットルのコントロールでアンダー、オーバーに対処する。
  • オーバーステアの場合、逆ハンドルを切って修正する。その時にスロットルは少し開いて少しパワーを入れると修正しやすい。100%パワーを入れると、修正できない。20-40%ぐらいが良い。
  • スライドしている時に、視線はタイヤが向いている方向を見るのが良い。
  • 最も良くグリップするのはスリップアングルが7-10度程度。それ以上でも以下でも良くない。

■BRUCE MacINNESによるブレーキングの解説
  • スレッショルドブレーキング:直線で最高速から最短距離でブレーキすること。
  • ブレーキを踏みながら曲がることは悪いことではない。というよりもこれは重要である。
  • ブレーキをかけていないときには重量配分は1:1ブレーキをかけてフロントに荷重が異動すると、7:3とかになる。
  • ブレーキはばたっと踏むのではなく、スクイーズした方が良い。
  • 15%のスリップが最も制動距離が短くなるように作られている。それ以上で踏みつけるとタイヤがロックしてしまう。ロックすると30%グリップが失われる。
  • 奥できつくなるようなコーナーではブレーキを残した方が良い。
  • 最初にスレッショルドブレーキ、その後加速、またスレッショルドブレーキをするよりも20%のブレーキ、80%はコーナリングにグリップを使う(トレイルブレーキ)をした方が良い。
  • ブレーキは非常に複雑でシチュエーションによって使い分ける必要がある。

■HARRY REYNOLDSによるシフトダウン解説。
  • 加速中のシフトアップは簡単だが、スレッショルドブレーキ中に適切にシフトダウンするのは難しい。回転数があってないとエンジンにダメージを与える。
  • クラッチを踏むときにブリップする必要がある。ヒールアンドトウでブレーキを踏みながらブリップできる。ブリップが少ないとスピンしてしまう。
  • ダブルクラッチも重要。ブリップだけでシフトチェンジすることも可能。

■CARL LOPEZによるLime Rockの攻略法解説
  • 1コーナーは半径が小さくなっていくコーナーで、トレイルブレーキを使うよい例
  • 2コーナー(レフトハンダー)はスリッピーな複合コーナーでレイトエイペックスがキーとなる重要なコーナー。
  • 3コーナー(ライトハンダー)は逆バンクでストレートに続く
  • 4コーナー(アップヒル)は思ってるよりもドライブイン(アーリーエイペックスの事かな)できるコーナー
  • 5コーナー(ウエストベンド)は90度の一般的なコーナーだけど、特に脱出でエラーできないコーナー
  • 6コーナー(ダウンヒル)も注目すべき、コーナーで多くの車はトップギアに入れる
  • コースに入って最初に考えるべきことはレーシングライン。速く走らなくていいので、ブレーキングポイント、ターンイン、クリッピングなどのリファレンスポイントを見つける事。
  • 例えばレフトハンダーでは非常にレイトエイペックスとなり、コーナー進入時の早い時点で縁石を確認して、エイペックスに着くための助けとする。
  • ライトハンダーでは、アスファルトのチャンクがターンインのよいリファレンスポイントとなる。
  • アップヒルはクラックから3フィート離れたところからターンインを行う。
  • アップヒルの昇りでトラクションを失い、内側にスピンすることを避けるためにステアリングをまっすぐにすることに気をつける。
  • ウエストベンドでは誰かが付けた赤いペイントをエイペックスにして、脱出はコーナーの外側一杯の黄色いストライプを使う。
  • ダウンヒルはサスが目いっぱい沈むようにする。コースに大きなキャンバーがある為、車が縮むことが出来て?、エイペックスでさらに方向を変えることができる。ダウンヒルも脱出時にはコースの外側を目いっぱい使う。
  • リファレンスポイントのチェックが終わったら、少し速く走ってみる。ミラー、油圧、水温をチェックしてブレーキ温度、タイや温度に気をつける。
  • ブレーキポイントを奥にしたり、軽く踏んだり、スロットルを早く開けたりして、限界を探っていく。
  • PETERが後ろに来たので、前に行かせてライン取りを見てみる。
  • PETERはわざと悪い例としてアーリーエイペックスやレイトエイペックスをやってるようで、ラインがめちゃめちゃだ。

■BRUCE MacINNESによるフリクション(トラクション)サークルの解説
  • スレッショルドブレーキでは、横方向のトラクションの余裕はないが、ブレーキを少し緩めると横方向のトラクションに余裕ができて、曲がることができる。


■私の感想
Going Faster!の本でもかなり長いページライン取りについて説明してあるので、やっぱりこれが一番大切なんでしょうね。iRacingで速い人を見てても本当に上手にコーナーのギリギリいっぱい使ってしかも毎周どこのコーナーでも安定して同じか所でターンイン、クリッピングポイント、コーナーの脱出されてます。クリップを外してしまうと、ステアリングの切りすぎや、脱出で外側に余裕ができてしまったりするんですね。

でも自分はクリッピングポイントは意識してますが、ターンインの位置まではなかなか意識できないですね。ブレーキングポイントで一生懸命減速に集中するのがやっとで、曲がり始めは、クリッピングポイントを意識することで、なんとなく曲がり始めてます。今後はちゃんとターンインの時もリファレンスポイントを決めて曲がるようにしてみます。



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レースシムにはまっています。今はiRacingを主にやってます。

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