iRacing プチフリ対策その2
(2019/9/8追記)
ほとんど出なくなったかな、という感じです。
何が理由だったのか、いまいちはっきりしませんが、2019年9月ビルドにアップデートしてから出なくなったような感じです。
ただ、自分のとこだけ出るバグっていうのもあまり現実的ではないし、結局よくわからないです。
バルセロナとか、筑波とかだとやっぱり80切る事もあります。
(2019/9/5追記)
メモリを変更して、更に出にくくなりましたが、まだ出ます。
以前のメモリ構成では、デュアルチャンネルになってないよ、との指摘をいただき、メモリを変更しました。(同じメモリ 16G x2)
Auslogicsのメモリのベンチマークでは、変更前 2263、変更後2777でかなり良くなりました。
しかし、これでもやっぱりまだ出ます。(Pはほぼゼロに張り付くようになりましたが、まだまれに黄色になります)
■その他やったこと、指摘いただいたこと
・Chromeアドオンを無効にする⇒効果なし
・Firefoxeでも出ました(頻度低)
・iRacingのみ(SimVibe、ウィンドシミュレータ、Joel Real Timing、ブラウザ等全て無し)に⇒効果なし
・iRacingが使用するメモリのスライダーを下げる⇒効果なし。
・2017年シーズン2ビルドで発生したプチフリ対策⇒効果なし
・FANALED使ってたら、iRacingのオプションでFanatecLED表示のチェック外すとプチフリ治ることもあり⇒効果なし
・OSWにした際にプチフリ発生。USB機器が増加し、中でもファナハンボタンが使えるようになるアダプタをどこに刺すかが問題だった⇒効果なし
・PCを2台に分けて、USB接続機器の数を減らす、不要になったアプリ消去、不要になったグラボの取り外し⇒効果なし
・クローニングが問題になるケースもあるそうです
・Latencyはテスト時でなければ180ぐらいは普通
・OSクリーンインストールも効果あり
(以下、オリジナル文章)
ここで書いたプチフリですが、まだオフィシャルレース参加時に1~2回程度起きるので、完全に無くしたいと思い、色々やってみました。
今のところ、自分の環境では、Chromeを使わないのが一番良いようです。
まずは、iRacingのサポートが、これチェックするのがいいよと言っていたので、やってみました。

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デフォルトだと、L、Q、Fが表示されると思います。

オプションを変更すると、R、G、C、S、Pが数値で表示されます。
(クリックで拡大)

(クリックで拡大)
各文字の意味は、こちらを参照してください。
これを見ていると、Pの数値が大きくなり、黄色になった時に、プチフリが起きる事があります。
これはPaging が起きている(メモリが不足して仮想メモリ(SSD)にアクセスしている)という事です。
メモリは12Gbyte積んでますが、タスクマネージャで確認すると、iRacing起動時には8Gbyte程度ですが、終了時には12Gbnyteとなり、確かに足りていないようです。
なので、16Gbyyte追加しました。
しかし、なんでかわからないですが、その後も同じようにPがまれに黄色になり、プチフリは起きます。
色々やってみると、以下でプチフリが起きる傾向が大きくなるようです。
・Chromeを使う
・OVRdropを使う
・ここで紹介した自作アプリを使う
ただ、Chomeを使わずに、Firefoxにすると、OVRdrop、自作アプリを使っても、今のところ、プチフリは起きていません。
理由はわからないですが、Chomeでは、Chromeデスクトップなど色々アドオンを追加しているので、そのせいかもしれません。